パニック障害もち占い師のつれづれ日記
パニック障害持ちの「タロット&オラクルカード占い師」です。 カードからのメッセージや私自身が試してパニックやウツに効果のあったものなどを徒然なるままに紹介していきます。

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メンタル疾患もちの私と同棲生活 Vol.3

Chapter2「12時間の電話から初デートへ」


よくあるカップルのように、会社から帰って寝る前の数時間、
どちらともなく電話をするのが、だんだん日課になっていった。
そんな休日前のある金曜日のこと。


「なんか、電話だけじゃやっぱりさみしいよね。声だけだもんね。」


「うん、やっぱり会いたいな。」


「うん。抱きしめたいよ。いますごく・・・。抱っこしたい。」


「ははは、照れるじゃん。そんなこと言われたら。でも・・・。
 やっぱり私も抱っこされたい。」


「会えないのがもどかしいよ。今スグ会いたい。」


「そうだね、会いたいね。どこでもドアがあればいいのにね。」


「そうだ。僕伝えたいことがあるんだ。でも大切なことだから
 電話では言わないよ。」


「え、なに、なに?教えてよ。気になるじゃん。」


「ダメ。大切なことは電話やメールじゃダメ。ちゃんと会ったとき
 じゃないと・・・。」


「それって、なんとなく今思ってることとあってる?」


「かもね。でも言わないからね。」


「ねえ、やっぱり会いたい・・・。」


「そうだね、近ければ今すぐ会いにいくのにね」


「ねえ見て?もう外明るいよ。今何時?」


「もう6時まわってるよ、朝になっちゃったね。」


「でも、ずっと傍にいれたみたいだからいいや。今日予定ないし」


「そうだね、今隣にいたら抱っこしたいよ。」


「ねえ、そろそろ切らなきゃ。ケータイ大丈夫?」


「うん。充電器につないでるから大丈夫だよ。 」


そんなこんなで、気がついたらこれまでの会話の最長記録12時間通話
をしていたのでした。


「そうだ、友達が行けなくなっちゃったBOYS II MEN」のライブの
チケットがあるんだ。行かない?」


「いいよ。横浜だね。」


ライブは、前から3列目ほどのベリーグッドな席で、彼らのコーラスを
楽しんだ後、食事をするためにランドマーク方面に向かう。
ロイヤルパークホテルを下から眺めながら、


「まるでRPGのラスボスの塔みたいだね。絶対ここはラスボスだよ。」


なんて他愛ない会話をしながら、横浜の夜景を見て歩く。


「なんかこれ、デートみたいじゃん?」


「初デートだね。なんか照れるじゃん。」


そんなとき、人気のない場所にいきたくなるのは世の常。
ドッグオブベイに向かう。もともとは、造船所だったものをここに移築したらしい。
相変わらず、ラスボス塔のロイヤルパークホテルを眺めながら、
まったり歩く・・・。と、そのときだった。
いきなり抱きしめられた、いや抱きつかれたのは・・・。
どちらかというと、私が男子で彼が女子といったかんじの抱きつき方。



「ずっと、こうしたかった・・・。」


「そうだね。この前の電話のときからそうしたかったね。」


そのまましばらく無言のまま、横浜のコスモクロックを横目に
見ながら一見、しあわせな恋人達にみえる2人は、そこに
たたずんでいたのでした。


Chapter2 End
次回「通い同棲から同棲へ」


追伸:なかなかメンタル疾患の話題がでてこないくてごめんなさい。
   いちおう、こういうなれそめで出会った当時はラブラブの
   カップルでも、メンタル疾患がかかわってくるとこんなに
   変化してくる。というのを知ってほしかったので・・・。
   つまらない、ただのノロケだ(今は1人身ですが何か・・・)
   など、コメントなんでも気軽にお願いします。
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メンタル疾患もちの私と同棲生活  Vol.2

Chapter1 「出会い」


私が元彼と出会った約4年半前。
ちょうどリストラで会社を解雇され、会社と辞める時期の交渉やら、
退職金の問題・・・。また、数ケ月前に彼とも「君とは結婚する気はない」
と言われ、心身ともにかなり精神的まいっている頃だった。

そんな頃に友達主催の忘年会で遅刻していったら、たまたま隣り合った
のが元彼だった。

「あ、私の元バンドメンバーと同じ名前と同じ字だ。友達とも同じ
 ところに住んでるんだね。へえー。ケータイ見せて」

「へえー。そうなんだ。実はケータイ最近持ったんだよね。
 お前、連絡つかないから持てっていわれて・・・。ねえ、年いくつ?
 僕と同じくらいだよね(25歳)?」

実は、ここで6歳の年の差があることがわかる。
でも、飲み会の席だしホントの年を言うこともないだろうと思って
このときは黙っていた(苦笑)

「まあ、そんなもんかな。ねえ。これも何かの縁だしメアド教えてよ。」

そんなキッカケで、ごく軽い気持ちでメアド交換をしたのだった。
これから2ケ月後から4年半つきあうことになるとも知らずに。


2日後、私はインフルエンザにかかって寝込んでいた。
心細くなって彼にメールしてみる。
「実は、インフルエンザにかかっちゃって今、寝てる。」

彼からのメール
「だいじょうぶですか?カラダ大事にしてくださいね」

忘年会では、何人かとメアド交換をしたのだが、一番具合が悪いときに
たまたまメールをくれたのが彼だった。
そんな心細いときにもらえるメールは、とても心強い気持ちにさせる。
そう、まるでRPGで強力な剣を手にしたたきのように・・・。
それから、2人はメル友になった。


男子のメル友は初めてだったし、何せ6歳の年の差だ。
正直、どんな話題を振ったらいいか迷ったけど・・・。
ガンダムやゲームなんかの、他愛ない話題で1日に数回メールしていた。
そのときも会社との解雇についての争いは続いていた。
心の癒し。それが、そのときの彼とのメールのやりたとりだった。
6歳差という、年の差を隠した罪悪感をほんの少し持ちながら・・・。


そんなとき大失敗をしてしまう。
会社帰りにスタバで、友達と彼と2人と同時にメールのやりとりをしていたときだ。

「今、気になってるメル友の彼がいるんだけど。実は、6歳年下なんだよね。
でも本人は、自分と同じくらいだと思ってるんだ。これ、言わないとやっぱマズイかなー。バレるまではいいかなって思ってるんだどぉ」

っと、操作ミスでこのメールを彼に送ってしまったのだ(汗)
しばらくしても彼から、メールが来ない・・・。
ヤバっ。これ絶対ひかれる・・・。きっともうメール来ないだろうな。
必死にフォローメールを考える。

「ごめんなさい。さっき送ったメール実は友達に送るメールまちがえて
送っちゃって・・・。友達の話なの。だから、気にしないで・・・。」

嘘だ。ひかれるのが嫌で嘘のメールを送ってしまった。
それから彼からメールが来た。

「ああ、さすがにひいたよ。まさか6歳差だとは思ってなかったから。
でも、今さら関係ないよ。そんなの気にしないよ。」

ああ、バレてたか・・・。でも気にしない。っていってくれてよかった。
ほっと、胸をなでおろして、ノンファットラテに口をつけた。

この頃、会社との争いがありつつも、彼とのメールのおかげか、
パニックの兆候はほとんどといっていいほど出ていなかった。
ただ、朝の満員電車だけはダメで、各駅停車で・・・。

この頃の私のパニック対策グッズ。
 ・ビニール袋
 ・フリスクミント
 ・胃薬
 ・花粉症のときにかぐミントスティック


ある休日の夜、突然彼からメールではなく電話がかかってきた。

「もしもし、誰か分かる?」

「分かるよ。どうしたの?電話なんて。最近めったに電話しないから
 びっくりしちゃった・・・」

「うん。なんか声が聞きたくなってさ。電話しちゃった。」


この後、毎晩の電話が日課になるのだった・・・。


「出会い」End
次回「12時間の電話から初デートへ」

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メンタル疾患もちの私と同棲生活  Vol.1

<まえがきに寄せて>


私が、このテーマで日記を書こうと思ったのは、メンタル疾患を持つ

彼女をもつ彼氏さんに、彼女が今どんな思いをしているか知って ほしいと思ったからです。

せっかく縁あって、出会うことのできた彼と彼女。。。

彼女のメンタル疾患が、2人を別れさせる原因になってほしくない。

と思います。苦しんでいるのは彼女自身。その一番の助けになるのは、

「親よりも一緒に住んでいたり、つきあっている彼の存在がとても大きい。」

と私が感じるからです。



メンタル疾患といっても、よく聞くところでもいろいろあります。

パニック障害(PD)、うつ病、解離性障害、ボーダー、アダルトチルドレン(AC)etc・・・.

私のメインの症状は、「パニック障害」でした。

私が4年半暮らした彼と一緒に住み始めた頃、特に症状は出ていませんでした。

むしろ自分でも、もう治ったのかも。と思っていたくらいに・・・。

その前の彼とつきあっていたころは、パニック障害と知らずに、

会社帰りの電車や駅で発作を起こして、救急車で運ばれたことが何度か あります。



パニック障害では、主に一時的な呼吸困難や吐き気、冷や汗、このまま

死んでしまうと思うかの全身の震えやけいれん。氷のように冷たくなる

手足、手足がしびれて立てなくなるなどの症状がでます。

でも、ほとんどの場合30分~長くても1時間程度で発作自体は

おさまってしまうので、救急車で病院に運ばれても、口に紙袋や

ビニール袋を当てて二酸化炭素を体内に取り入れるようにしていれば

発作自体はおさまってしまいます。

だから、大抵入院することもなく症状がおさまれば投薬もなく

帰宅するようにいわれてしまいます。

これがパニック障害の主な症状である「過呼吸」こと「過換気症候群」 です。



発作を出しているときの彼女は、ハアハアと胸を押さえながら、

うずくまり、ホントに死にそうな呼吸だし、まともに口をきくことも

できないしで、初めて見た人は驚いてしまいます。

さて、あなたの彼女が急にこんな発作を起こしたらどうしますか?

彼女は、何度か発作を繰り返していることでしょう。


だから、クスリも持っていることだろうし(私は、デパスを欠かさず

持ち歩いて「やばい」=予期不安 を感じたときにすぐさま、クスリを 舌下でなめます。

でも、もし隣に彼がいたら・・・。緊急時はあなたの出番です。

ホントに、ホントに心細くて、苦しくて、何も考えられなくて、

動けなくて・・・。あなただけが頼りな状態なんです。

そんなとき優しく背中をなでながら、口に紙袋をあてるか、

発作で苦しむ彼女を抱き寄せて(体中が凍るように冷たくなります)

手を握って「大丈夫。大丈夫だから」ってくりかえし、くりかえし、 言ってあげてください。

本人は、しばらくすれば発作がおさまることは分かっています。

だから、こうやって傍にいて安心させてあげれば、彼女の気持ちは

ずいぶん落ち着きます。できれば、キスをしてあげるのもいいかも。

人口呼吸の逆で、二酸化炭素を彼女の体内に入れてあげるのです。

あとは、カラダをしめつけているものをゆるめて・・・。

決して、いやらしい意味じゃないですよ(^^;

カラダがしめつけられていると、苦しさが増すんですね。

もし、あなたの彼女がこんな状態になったら、彼女の意向も聞きながら

蚊の泣くようなか細い声かもしれないけれど・・・。

看病してあげてください。彼女は、そのとき自分ではどうにもならないんです。



そうすれば、彼女とあなたとの信頼関係は増すし、彼女はあなたを

「彼は信用できる。彼がいるから安心できると・・・。」

と思うでしょう。これはパニック障害持ちにとって大きな精神的な 安心につながります。



発作は、突然襲ってきます。今は、ストレス社会。

女性にも男性と同じだけの仕事量やプレッシャーがかかります。

でも、子供を産んだり、毎月の生理がきたり・・・。

女性は毎月、ホルモンのバランスに影響されているんです。

あなたの彼女が、もし発作を起こしたら優しく看病してあげてほしいと思います。

それが、二人の信頼関係にもつながるものだから・・・。

次回からは、具体的に私と4年半同棲した彼とのメンタル闘病日記を

綴っていきたいと思います。


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プロフィール

angelic

Author:angelic
「タロット&オラクルカード占い師」です。
自身の経験を生かしたヒーリング占いをやってます。
パニック障害とAC、鬱持ちです。
四谷にあるカウンセリングルーム「MENTRUREBORN」さんには大変お世話になってます。

スピリチュアルなやパワーストーンが好きです。
でもファッション、音楽、映画、お酒とうさぎ大好き(・∀・) ネザー2匹別れた彼氏に持ってかれちゃった。
バッチフラワーや、クスリ、自分自身で試した病気への対処療法などを徒然に綴っていきたいと思います。

やっと引越しできました。でも鬱のせいでなかなかフルタイムの仕事に戻れずに室内の片付けは遅延中。
早く通常業務に復帰したいと思ってます。
占いは、心を静観して体調のよいときにやってますのでご安心を。。。
占いのご依頼、コメント、リンク、ご相談などはお気軽にどうぞ。
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